繊維の「摩耗サイン」に気付いたら、そろそろ買い替え時。
新しい肌着に替えるタイミングは、繊維が摩耗してきたときです。
・小さな毛玉が出てきた
・生地が少し薄くなった気がする
・くたびれてきた印象がある
これらが繊維の「摩耗サイン」です。
毛玉は、摩擦によって繊維が絡みあうことでできます。洗濯するたびに小さな毛玉ができるようになったら、繊維が摩耗している証拠です。
生地が少し薄く感じたり、くたびれてきた感じがしたら、そろそろ買い替えのタイミングです。
繊維が摩耗してくると、生地がごわごわしてきます。
肌着はいつも肌に触れているもの。ごわごわした肌着を着ていると、一日中ずっと小さな違和感が続くことになります。肌への刺激も強くなってしまいます。
気持ちよく着ていられることは、肌着の大切な役割です。洗濯後の肌着に「摩耗サイン」を見つけたら、買い替えを検討してみてください。
肌着を長く着続けるために大切なこと
自分にあった肌着はできるだけ長く使っていただきたいもの。肌着を摩耗から守り、長持ちさせるために、気をつけたいポイントを2つお伝えします。
・洗濯のしかたに気を付ける
・一日着たら休ませる
こうしたことを意識するだけでも、肌着を長く使い続けることができます。